丁寧に生きる その⑤リビングフード甘酒

豆屋で売っている朝倉調味料㈱の麹

豆屋で売っている朝倉調味料㈱の麹

 
 

まだ続いていたこのシリーズ(笑)。
今年はチョー忙しい。
ホッと息つく暇がない。なぜかなー。
ひとつはお客様がグングンと成長してきて、
それに伴い計画や資料作り、
経営相談が増えているからだ。嬉しい。

 
 
 
 
 
 
 

 もうひとつは税法のセミナー参加や調べモノに時間を費やしたり、
記帳の工夫をしてより経営状態がわかるように管理会計を導入しているからだ。
自分的にはまだまだすること、できることが沢山あると思っている。

 

 しかし、そうは言っても17時30分にはさっと帰る。
ダラダラと働くことは止めている。だってムリして身体を壊したくないから
(長女の入院の際、周りの患者さんの合言葉は「これからはもう無理して働かない」だった)。

もち米と麹を混ぜたところ

もち米と麹を混ぜたところ

ふきんを掛けて一休み

ふきんを掛けて一休み

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 休日も何かと用事があるが、
最近の私の密かな楽しみはじっくりと「甘酒」を作ることだ。
福岡市早良区の西新商店街にある古いお豆屋さん「上野商店」に
今年の6月くらいに偶然入ったことがきっかけで甘酒を作り始めた。もう7、8回は作った。

 
 豆、ソバの実の量り売り。
昔ながらの量りで昭和の匂いがプンプンする。
セールストークもバッチリで
「今、炊けたばかりのソバの実。ちょっと食べてみて」
「甘酒作ったことあるかいな? ちょっと飲んでみて。
甘酒は飲む点滴と言われとるけど知っとる?」

 
そして必ず、
「NHKの〇〇で紹介されて、うちの店に遠くから買いにくるとよ。
ソバの実なんかすぐに品切れになったけど、
ちょうどよかった昨日入ったばっかり。遠慮せんと持っていって」
とNHKという単語が必ず入る。

 

 甘酒ねえ。
私の住む箱崎地区は9月12日から18日まで「放生会」というお祭りがある。
その時は親戚を招待して甘酒を振る舞うというしきたりがある
(昔はしてましたが、今はやってません。嫁失格!)。

 
 嫁に来たころは毎年作っていた甘酒だが、これが面倒くさかった。
温度を一定に保つため温度計で温度を測りながら
甘酒を毛布にくるんで大切に保存する。やめたやめた!

 
 ところがこのお豆屋さんのレシピによると、いとも簡単じゃないの! 
毛布でくるんだり温度を測ったりする必要なし。
お鍋一つで気楽にできる。しかも美味しいったらありゃしない。
モチ米3合半、麹1キロで作った甘酒が1週間でなくなった。

甘酒完成!

甘酒完成!


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 だが、西新商店街まで行く機会がない。
近所の店で麹を買って、今度は「炊飯器で気軽に甘酒」のサイトを見て作ってみた。
まあまあかな。手がかからないことは良いが
やっぱり豆屋のおばちゃんの麹が最高においしい。

 
なんとか西新まで行く機会を作って麹をまとめ買い。ウハハハハ、
お粥状に炊いたモチ米と麹を合わせると、発酵が始まり、水分が湧いてくる。
固い麹が徐々に柔らかくなり甘くなる。
ああ、麹って生きてる、カワイイなと思う。さらに、この香りがたまらない。

 
 幼い頃、祖母がもろぶた一杯に作ってくれた酒饅頭を思い出す。
これこそ昭和の香りだ。
レシピをご紹介するのでぜひ作ってみてください。失敗なく作れます(たぶん・笑)。  

甘酒の作り方
1.麹をほぐしてザルに入れ上から水をかけ、よく水を切って、ボールの上に置いておく。
2.もち米3合半をといで、30分おき、1升1合の水で柔らかく炊く。
3.もち米だけをさっと混ぜ、手をつけてあつい位(やけどしない位)に①を入れて冷めるまで15分くらい混ぜる。(しゃもじをあげ、上に竹ばしなどを置いてふきんをかける。※しゃもじを絶対洗わない)
4.1~2時間して火にかけ底から混ぜながら、ぬるくなったら火を止め、冷めるまで混ぜる。(しゃもじ、ふきんは③の通り)
5.もう一度④を繰り返す。
6.2~3日して一番甘い時に更に火にかけ底から混ぜながら沸騰させる。

※絶対に水滴を入れない。
 底を焦げつけさせない。
 よく混ぜること。

山崎二三代

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