憧れの南十字星を眺めながら その③

ダイアモンドレイクから見るワナカ湖

ダイアモンドレイクから見るワナカ湖

 

 

もう一つの目的、南十字星を見ること。
北半球に住む者にとって、逆さまになっても
見られないものは南十字星だ。

 
前回、NZを訪れたとき、
あいにく見る機会を逃した。

 

 今回はぜひとも、と思っていた。
到着したその夜、夕食が終わって空を見上げる。

 
ああ、満点の星。こぼれんばかりの降り注ぐ星。
幼いころ、父の実家の大分は竹田で、
母の実家の四国は宇和島で見た天の川以来、
見たくても見ることのなかった天の川だ。

 
ここワナカは空気が澄み切っていて、都会のような建造物もない。

 

 ワナカロッジの広瀬さんが「あれが南十字星」ですよ、と指さす方向を見る。
ん? アレレ? どれ? あれ? 小さっ・笑。

 
というより、南半球の人は、よく星群の中から、
四つの星を南十字星と名付けたよね、と思うくらい、
南十字星の周りにもたくさんの星がある。

 
しかもオリオン座のように大きくない。これは探すのが難しい。
北斗七星やカシオペア座の方が断然わかりやすい。
でも、やっと会えたね。

 
実はちょっと大きめの「ニセ南十字星」とやらがあるらしい。
なんなん、それ・笑。
もし、南半球に行く機会のある方は、ちゃんと現地の人に尋ねた方がよいと思う。

 
 ロブロイ氷河トレッキングの翌日は、あいにくの雨。
レンタカーを借りてワイナリー巡りをする。

 
日本と同じ右ハンドルの左車線走行なので運転に躊躇することはない。
途中、トイレ休憩を兼ねてドライブインのような店へ寄る。
こぼれんばかりのリンゴ、キウイ、ブドウが売ってある。
日本もこれくらい派手に売って欲しい。

 

 さらに車を走らせて、
セントラルオタゴのワイナリー・マウントディフィカルティーに到着。
ワインのことはサッパリわからない私。

 
この辺りはピノ・ノワール(赤ワイン)が主流らしいが、
最近私はピノグリ(白ワイン)好き♡

 

6種類のテイスティングで出来上がる

6種類のテイスティングで出来上がる


 
 
 
 

 チーズやハムなどのおつまみを頼み、
6種類のテイスティングが
楽しめるセットグラスを注文。
 
 

 
しかしなあ、所長はアルコールと名のつくものならなんでもOKで、
しかも味の違いがわからない・笑。

 
結局酔えばどれも一緒で、赤ワインに申し訳ない。
第一、ワイナリーがこれほど似合わない人も珍しい。芋焼酎やろ。
テイスティングは普通は飲み込まずにバケツに吐き出すものらしいが、
所長はグイグイ飲む。案の定、出来上がった・笑。

 

 さて、次のワイナリーへ車を走らせる(もちろん運転は所長はできない)。
車窓からはNZの人口よりも多い羊の群れが
なぜか同じ方向を向いて草を食べている景色が続く。

 
寝ている羊はいない。一日中、ずーっと食べ続けている。
初めは羊毛になるのね、と思って見ていたが、
だんだんとお尻の辺りが美味しそうに見えてくる。こちらでは当然だけど食用だ。

 

 途中、バンジージャンプの発祥の地、クァウラ橋へ寄る。
今まさに若い女子が飛ぼうとしている・・が飛ばない・笑。

 
それを何度か繰り返し、見事ジャンプ! 
ムリ、お金を積まれても絶対にムリ。私ゃ飛ばないよ。

 

リッポンワイナリーの丘

リッポンワイナリーの丘

 

 

 次のワイナリーはワナカにあるリッポン。
ここのワインは若くて硬かったな。
でも、丘の上からの湖の眺めが素晴らしい。

 
 

 

夜はミントソースの羊の肉をいただく。
もっと臭みがあるのかと思ったら、懐かしいコンビーフの味がした。

 

 そして3日目。ダイアモンドレイクへトレッキングへ行く。
せっかくシューズを持ち込んだんだもの、登らなくっちゃ。

NZ唯一のウィスキー蒸留所でテイスティング

NZ唯一のウィスキー蒸留所でテイスティング


 

 

 

 
自然を満喫した後は、
NZにしては珍しいウイスキー工場へ。
やっぱりさあ、毎日何かしら飲んどるやん。

 
工場見学は説明がすべて英語。所長と光はさっぱりわからない。
光は「ジン」「ウォッカ」「スコッチ」「ベルモット」という言葉に反応している。
だって大好きな「名探偵コナン」の黒ずくめの組織メンバーの名前だもの、
その言葉はわかる、てかその言葉しかわからない・笑。

 
こうやって、楽しいNZの旅を終えた。
特にロブロイ氷河はオススメです。

山崎二三代

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