イアン・フレミング原作の007

イアン・フレミング著「007カジノ・ロワイヤル」

イアン・フレミング著「007カジノ・ロワイヤル」


 
 
 

最強の007と称された
ダニエル・クレイブは、
前作「007スペクター」で
降板とされていました。

 
本人の強い意志による
とのことでしたので、
スッカリ諦めていたら、
なんとボンド役を続投! 
と報じられました。

 
 
 

 そして監督は『インセプション』『インター・ステラー』
『ダンケルク』のクリストファー・ノーラン! になりそうです。
ノーラン自身が007のファンで監督を熱望しているそうです。

 

 007ファンとしては楽しみが増えました。
もともとはイアン・フレミングの007シリーズが原作です。
原作は長編が12冊、短編が2冊、1953〜1965年に出版されています。

 
映画シリーズは1作目が『007ドクターノオ』(1962年)で、
2作目『007ロシアより愛をこめて』で007はスーパースターになります。

 

 昨年から今年にかけて、原作本全冊を読破しました。
原作の007はリアリティがありすぎてゾクゾクします。
もともと原作者のフレミングは第二次世界大戦中は諜報員として活動し、
それまでの経験を元に1作目の「007カジノ・ロワイヤル」を発表したといわれています。
1964年に心臓麻痺で56才で亡くなっています。

 
 原作にはボンド的日常が描写されています。
チェルシーのマンションに住んでおり、
フレミング自身がチェルシーに住居を構えていました。
任務の間に、退屈な書類仕事をさせられるボンドに笑ってしまいます。

 
 フレミングの別荘があったジャマイカは、度々007の舞台になっています。
2011年にはイアン・フレミング空港がオープンしており、ジャマイカに行ってみたくなります。

 
 出版されたのは50年程前で、古本では文字が小さくて読みにくいですが、
2015年にKindle版が出ています。大きな文字で読めますので、助かりました。
 フレミングが息子のために書いた『チキチキバンバン』は、今でもロンドンでミュージカル上演されています。

山崎隆弘

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